ラーメン感想「信濃路」及びまんが「MONSTER]並びにファッション通信
2003年2月2日 トマトラーメン「ほうてんめん」で有名な、大阪阿波座の「信濃路」へ行った。ちょっと行列。800円とコストパフォーマンスはよくないが、ピリ辛のほうてんめんはめちゃ美味で、大満足。僕のラーメンランキングで5位以内にはいる旨さ。
で、その近くのマンガ喫茶にて、前から面白いという噂を聞いていた「MONSTER]を読む。うーむ。確かに面白い。1〜4巻まで一気読み。ただ、やはり展開が急すぎるところ、登場人物間の関連性が強すぎてご都合主義的なところ、ヒューマンタッチが若干鼻につくところは、普段マンガを読み慣れていない僕には辛かった。
世の中の流れかもしれないが、テーマが、いわゆる「絶対悪」や「恐怖」というのは、既に手垢がついていて目新しさに欠ける。「ドラゴンヘッド」「永遠の仔」を超えるものになっているのだろうか? 言葉で他人を自分の意のままに操って殺人などを起こさせるという悪役の人物造型は、大沢在昌のある作品を彷彿とさせる。
それでも、今後を期待させる何かがある。最後まで読んでみようっと。
夜はBSジャパンにてファッション通信を見る。春・夏プレタポルテコレクションのキャットウォークスペシャル。お気に入りのアレキサンダーマックウィーンのコレクションがベストに挙げられていて、確かに相応しい出来映え。魔術的でどこか怪しい魅力でいっぱい。もはやコレクションと言うよりエンターテイメントや。
で、その近くのマンガ喫茶にて、前から面白いという噂を聞いていた「MONSTER]を読む。うーむ。確かに面白い。1〜4巻まで一気読み。ただ、やはり展開が急すぎるところ、登場人物間の関連性が強すぎてご都合主義的なところ、ヒューマンタッチが若干鼻につくところは、普段マンガを読み慣れていない僕には辛かった。
世の中の流れかもしれないが、テーマが、いわゆる「絶対悪」や「恐怖」というのは、既に手垢がついていて目新しさに欠ける。「ドラゴンヘッド」「永遠の仔」を超えるものになっているのだろうか? 言葉で他人を自分の意のままに操って殺人などを起こさせるという悪役の人物造型は、大沢在昌のある作品を彷彿とさせる。
それでも、今後を期待させる何かがある。最後まで読んでみようっと。
夜はBSジャパンにてファッション通信を見る。春・夏プレタポルテコレクションのキャットウォークスペシャル。お気に入りのアレキサンダーマックウィーンのコレクションがベストに挙げられていて、確かに相応しい出来映え。魔術的でどこか怪しい魅力でいっぱい。もはやコレクションと言うよりエンターテイメントや。
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