詩のボクシング用ショートポエット?「銀河鉄道VSマイチャリンコ」
2003年9月22日「銀河鉄道VSマイチャリンコ」
仕事帰り 駅から約15分 我が家への家路 27インチタイヤ ご自慢のマイチャリンコに乗りながら 夜空を見上げてみる そこには 銀河鉄道が 走っていた それは 松本零士のスリーナインではなく 宮本賢治の でもなくもちろん 機関車トーマスでもなく 小さい頃に見た 近所の公園で眠っていた 思い出の蒸気機関車 果てしなく続く星々を 果てしなく駆けめぐる 銀河鉄道を見上げながら マイチャリンコが走る自転車道の脇の 国道には一台の車もなく 銀河と国道を我が物顔に ちょっとだけ占拠してみる 自由 孤独 優越感 様々な感情とともにふと湧き上がる 幼心に身を委ね ささやかないたずら心を起こして 銀河鉄道と競争してみると ものの見事に 負けてしまうのだが それさえも 心の中にしみこんで 深い澱となって 僕を打ちのめす そこには なぜか寂寥感があり なぜか懐かしさもあるのだが こんな夜を過ごせたことへの 圧倒的な 祈りにも似た せりあがり 抑えが効かない 真摯で ある意味空っぽな 心の動きがある マイチャリンコは 銀河鉄道にはかなわないかもしれないが これからは勝手に 良きライバルと見なすことにする マイチャリンコが いつしか銀河鉄道に勝利することを 胸に秘め 今日も明日も 仕事帰り 駅から約15分 我が家への家路 27インチタイヤ ご自慢のマイチャリンコに乗りながら 夜空を見上げてみる きっといつかは 愛すべき 私のマイチャリンコは 銀河鉄道と同じ 世界を走り いつしか 想像は 現実へと その境界は いつしか 意味を無くし いつしか マイチャリンコは 天上の 天翔けるロードランナーとなり いつしか 最良の天翔け人になることを 僕は 誓い 今日も 我が家への家路 27インチタイヤ ご自慢のマイチャリンコに乗りながら 夜空を見上げて 澱んだ日常の ほんの一瞬だけ 天上の旅人になる
以上
うーん、うまくまとまらへんだ??
仕事帰り 駅から約15分 我が家への家路 27インチタイヤ ご自慢のマイチャリンコに乗りながら 夜空を見上げてみる そこには 銀河鉄道が 走っていた それは 松本零士のスリーナインではなく 宮本賢治の でもなくもちろん 機関車トーマスでもなく 小さい頃に見た 近所の公園で眠っていた 思い出の蒸気機関車 果てしなく続く星々を 果てしなく駆けめぐる 銀河鉄道を見上げながら マイチャリンコが走る自転車道の脇の 国道には一台の車もなく 銀河と国道を我が物顔に ちょっとだけ占拠してみる 自由 孤独 優越感 様々な感情とともにふと湧き上がる 幼心に身を委ね ささやかないたずら心を起こして 銀河鉄道と競争してみると ものの見事に 負けてしまうのだが それさえも 心の中にしみこんで 深い澱となって 僕を打ちのめす そこには なぜか寂寥感があり なぜか懐かしさもあるのだが こんな夜を過ごせたことへの 圧倒的な 祈りにも似た せりあがり 抑えが効かない 真摯で ある意味空っぽな 心の動きがある マイチャリンコは 銀河鉄道にはかなわないかもしれないが これからは勝手に 良きライバルと見なすことにする マイチャリンコが いつしか銀河鉄道に勝利することを 胸に秘め 今日も明日も 仕事帰り 駅から約15分 我が家への家路 27インチタイヤ ご自慢のマイチャリンコに乗りながら 夜空を見上げてみる きっといつかは 愛すべき 私のマイチャリンコは 銀河鉄道と同じ 世界を走り いつしか 想像は 現実へと その境界は いつしか 意味を無くし いつしか マイチャリンコは 天上の 天翔けるロードランナーとなり いつしか 最良の天翔け人になることを 僕は 誓い 今日も 我が家への家路 27インチタイヤ ご自慢のマイチャリンコに乗りながら 夜空を見上げて 澱んだ日常の ほんの一瞬だけ 天上の旅人になる
以上
うーん、うまくまとまらへんだ??
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