ほんの感想「将棋の子」 大崎善生
2003年11月9日「将棋の子」 大崎善生 講談社文庫 590円
「聖の青春」がおもろすぎだったので、同じ著者のを読んでみる。
奨励会を退会した若者の挫折と立ち直り。おもしろい。感動的。
ただ、ちょっと文体がかっこよすぎで微妙に鼻につくことに気づいてしまったけど。
また、おそらく、著者は力量のある作家だと思うので、今後多くの佳作・力作を書くだろうが、「聖の青春」を超える作品は書けないような気がした。
余談だが、著者の大崎さんは、40才を越えて、女流棋士の高橋和(むちゃきれい)と結婚していることを初めて知ったよ。羨ましや。
評価→○。良質なノンフィクション。万人にオススメ。
(あとがき)
最近思い出し笑いする言葉
「かわいそうな ぞウ。」BY笑い飯
「聖の青春」がおもろすぎだったので、同じ著者のを読んでみる。
奨励会を退会した若者の挫折と立ち直り。おもしろい。感動的。
ただ、ちょっと文体がかっこよすぎで微妙に鼻につくことに気づいてしまったけど。
また、おそらく、著者は力量のある作家だと思うので、今後多くの佳作・力作を書くだろうが、「聖の青春」を超える作品は書けないような気がした。
余談だが、著者の大崎さんは、40才を越えて、女流棋士の高橋和(むちゃきれい)と結婚していることを初めて知ったよ。羨ましや。
評価→○。良質なノンフィクション。万人にオススメ。
(あとがき)
最近思い出し笑いする言葉
「かわいそうな ぞウ。」BY笑い飯
コメント