女性ファッション誌「JJ bis」、ぱーてぃーー行かなあかんねん!
2004年1月22日 仕事で、最近流行りである「ブランド論」についてのセミナーに出席。こういうセミナーは眠いのが常やけど、珍しくオモロ。
日本でも階級社会化が進行しており、消費構造が変化しつつあるとの指摘には納得。
一番現在の社会の最先端を捉えた雑誌として、女性ファッション誌JJの姉妹誌の「JJ bis」が紹介された。田園調布・芦屋の裕福な家庭の育ちがいい女子高生をターゲットとした雑誌らしい。
最近の若い世代はカメラ付きケータイに慣れていて、写真を撮るときも縦長が標準となっており、それをターゲットとするJJ bisでも縦長の写真しか掲載されていない、今の高校生世代はワイド型の横長テレビも好きではなく、将来的には縦長のテレビが発売されるかも、という話には、何か出来過ぎている極論のような気がちょとするものの、実際そうかもしれんなあと納得する部分がある。
ある意味社会主義的ともいえる、タテマエ上は平等社会であった日本も、大きく変容しているんやなあ。
悪評高い「ゆとり教育」が階級社会を助長しているのだとしたら、それを進めたのは全共闘世代が中心だろうから、何とも皮肉な結果やね。
今日のツッコミどころ
JJ bis世代は、概して保守的で衝動買いをしない、何かを買うのに言い訳・理由付けが必要らしく、その筆頭が「ぱーてぃーーに行く」ことらしい。「ぱーてぃーー行かなあかんねん! ずっずとっと、ずっずとっと」って、おまえはミスターベーターか!っちゅうねん。
日本でも階級社会化が進行しており、消費構造が変化しつつあるとの指摘には納得。
一番現在の社会の最先端を捉えた雑誌として、女性ファッション誌JJの姉妹誌の「JJ bis」が紹介された。田園調布・芦屋の裕福な家庭の育ちがいい女子高生をターゲットとした雑誌らしい。
最近の若い世代はカメラ付きケータイに慣れていて、写真を撮るときも縦長が標準となっており、それをターゲットとするJJ bisでも縦長の写真しか掲載されていない、今の高校生世代はワイド型の横長テレビも好きではなく、将来的には縦長のテレビが発売されるかも、という話には、何か出来過ぎている極論のような気がちょとするものの、実際そうかもしれんなあと納得する部分がある。
ある意味社会主義的ともいえる、タテマエ上は平等社会であった日本も、大きく変容しているんやなあ。
悪評高い「ゆとり教育」が階級社会を助長しているのだとしたら、それを進めたのは全共闘世代が中心だろうから、何とも皮肉な結果やね。
今日のツッコミどころ
JJ bis世代は、概して保守的で衝動買いをしない、何かを買うのに言い訳・理由付けが必要らしく、その筆頭が「ぱーてぃーーに行く」ことらしい。「ぱーてぃーー行かなあかんねん! ずっずとっと、ずっずとっと」って、おまえはミスターベーターか!っちゅうねん。
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