カプチョ

2003年2月25日
 課内で飲み会のはずが、急遽キャンセルになり、有志の先輩とカプリチョーザへ。イタリアンはそんなにこだわりがないのだが、カプチョーは普通においしい(褒め言葉やで)し、量もそれなりなので重宝する。
 最近、歴史関係の本を読み始めている。というてもそんなムズイのではなくて、三笠書房の知的生き方文庫の「世界史がわかる本」、同じく「日本の歴史がわかる本」。仕事で疲れた頭には小説はキツイので、手軽に読める実用書が最適やと最近思いだしたのだ。
 この調子で雑学王になってやるー!?  

カフェる

2003年2月22日
 午前中はイベントの立ち会いの仕事。
 その後、まんが喫茶にて「MONSTER」読了。クライマックスにむけての盛り上がりに欠ける面はあるものの、まあ満足。
 久しぶりに漫☆画太郎の「漫遊記」も読んだが、お馬鹿でおもろ。
 ランチは、最近お気に入りのAya’sCafeにて日替わりランチ。チーズ入りパスタは、チーズがちょこっと焦げて美味しかった。量は少なめやけど。

インディアンカレー

2003年2月21日
 ランチにインディアンカレー。相変わらず始めはフルーティ−な甘さで、段々と辛くなっていく絶妙なバランス。
 仕事後には、西洋式足裏オイルマッサージに行く。気持ちいいんだな、これが。お金さえあれば1時間でもやってたいのだが、いつもどおりケチって30分コース。


まんが喫茶

2003年2月16日
 朝から繊研新聞をまとめ読みして、ファッショントレンドのチェック。
 昼から難波のまんが喫茶に行き、「MONSTER」の続きを読み始めると止まらなくなり、5時間も滞在。1500円は予想外の出費。10冊読んだから1冊150円と考えるとそんなに高くはないが・・・ 
 間違いなく抜群に面白い。登場人物も魅力的。
 ただ、ちょっと引っ張りすぎのきらいはある。内容的には、半分くらいのボリュームにまとめられるのでは?
 来週中に完読せねば。

 またまた仕事で遅くなり、カプセル泊まり。晩ご飯は、天理ラーメン「彩華」心斎橋店にて。
 僕の一番好きならうめんである。ラーメンがおいしいのはもちろんのこと、餃子が140円、発泡酒の本生が飲めるなど、とってもリーズナブル。おいしく安く飲みたいなら行くっきゃないね。店員のねーちゃんも口調が無愛想なくせに、けっこう気が利く感じでかわゆい。
 人気がある店のはずが、けっこういつも並ばずに食べれるのが不思議。

決意

2003年2月9日
 今日、ある資格を取るために勉強することを決意した。試験は6月。常識的に考えて、残された時間が5ヶ月弱しかなく、働きながらしかも休日出勤も多い現状では、受かる望みは薄い。しかし、今の会社の状況や自分の将来を考えると、このチャンスに賭けるしかないのだ。
 道は険しく、孤独に苛まれるに違いないが、僕にとっての一世一代の大博打。
 絶対に成功してみせる! 誓います。


  

上等カレー

2003年2月6日
 堺市新金岡のしんかなCITYで、上等カレーといふものを食す。もう、むちゃむちゃカリー。ほんまに卒倒しかけたし、おかげで喉まで痛くなった。ちょっとネタになるくらいの辛さ。
 チェーン店らしいが、こんな辛くて売上は大丈夫なのか? 
 仕事が忙しく、昨日はカプセルホテルに泊まる。ショッピングセンターの宣伝を担当しているのだが、ビジュアル表現についてなかなか関係者のオーソライズがとれず、くたくたや。

 スペースシャトルの事故については、本当にご冥福をお祈りします。
 で、以下不謹慎なこととは承知で書きます。

 同僚との会話。
「今回の事故って、大気圏突入に失敗したせいなのかな」
「大気圏の怖さって今までガンダムの大気圏突入シーンでしか知らなかったけどなー。」(←同年代の人は共感を覚えてくれるのでは?)
「亡くなったイスラエル人って、イランっていう名前。変わってるやん」
「テロの可能性ってあるんかな?」
「タリバン?」
「そやな。意表をついて、イスラエル人がなんと実はタリバンで、自爆テロを決行したとか・・・」 
「えー。そうやったんか。そうか、それは気がつかへんだー。むっちゃ頭ええやん。さえてるなあ」(シャンプーハット、てつじ風に大袈裟に頷く)
 以下、たわいもない話が続く。
 トマトラーメン「ほうてんめん」で有名な、大阪阿波座の「信濃路」へ行った。ちょっと行列。800円とコストパフォーマンスはよくないが、ピリ辛のほうてんめんはめちゃ美味で、大満足。僕のラーメンランキングで5位以内にはいる旨さ。

 で、その近くのマンガ喫茶にて、前から面白いという噂を聞いていた「MONSTER]を読む。うーむ。確かに面白い。1〜4巻まで一気読み。ただ、やはり展開が急すぎるところ、登場人物間の関連性が強すぎてご都合主義的なところ、ヒューマンタッチが若干鼻につくところは、普段マンガを読み慣れていない僕には辛かった。
 世の中の流れかもしれないが、テーマが、いわゆる「絶対悪」や「恐怖」というのは、既に手垢がついていて目新しさに欠ける。「ドラゴンヘッド」「永遠の仔」を超えるものになっているのだろうか? 言葉で他人を自分の意のままに操って殺人などを起こさせるという悪役の人物造型は、大沢在昌のある作品を彷彿とさせる。
 それでも、今後を期待させる何かがある。最後まで読んでみようっと。

 夜はBSジャパンにてファッション通信を見る。春・夏プレタポルテコレクションのキャットウォークスペシャル。お気に入りのアレキサンダーマックウィーンのコレクションがベストに挙げられていて、確かに相応しい出来映え。魔術的でどこか怪しい魅力でいっぱい。もはやコレクションと言うよりエンターテイメントや。
 

行政書士

2003年1月18日
昨秋に受けた行政書士試験の合格通知が来る。
あんまり勉強もせずに通ったのでありがたみがない。。主要科目の民法・行政法ほとんど間違ったのに受かるなんて、試験制度の不備としか思えない。こんな奴が開業でもしたら、どーなるんや!

でも、やっぱり嬉しい。一応、ちゃんとした国家資格やし。資格は持っておいて損はないし。
ちょっと威張れたりするかも。ただ、僕が卒業した大学のレベルからすれば、資格取得したって言うのも恥ずかしいけれども。なかなか複雑な気分。



長三郎食堂

2003年1月17日
会社帰りに、なんばCITYに新しくオープンした居酒屋「長三郎食堂」で飲む。はっきり言ってここはオススメ。味はまあまあで、料理を持ってくるスピードも速いし、なんと言ってもリーズナブル。2500円でお腹いっぱいや。店員の応対も合格レベル。ちょっと男同士で気軽に飲みたいときには最適。

なんばCITYの飲食街はパッとしないが、久しぶりのヒットでは?

ちょっと前、道ばたでこんな言葉を耳にした。
「昨日、でぶの友達がさあ・・・」

!!!

僕は思わず絶句した。涙した。デブに対する同情を禁じ得ない。ああ、なぜにそこまで、デブは迫害されるのだ・・・・。

「でぶ」 その人は、本当はノーベル賞もかくや!というほどの秀才かもしれない。あるいはメジャーデビューを目指して悪戦苦闘しているミュージシャンかもしれない。もしかしたら、だれもが羨むような財閥の御曹司の可能性だってある。

そのようあらゆる可能性を、たった一言で閉ざしてしまう悪魔の言葉 「でぶ」。ああ・・。


まあ、けれども、正直言って、だれでもデブにはなりたくないものさ。当たり前さ。だって、あけすけに言うとさ、もてないし、暑苦しいし、見栄え悪いしね。デブの中のエリート、オスモウサンにしても、褒められたもんじゃない。相撲なんて、デブがペチペチやってるだけのスポーツ。

ところが、僕にも目前にデブの脅威が迫っている。会社の健康診断によると「軽肥満」。いわゆる「プチデブ」。

人生の墓場、デブ。まさか自分がデブってしまうとは、不覚。

でも、デブにも生きる楽しみがあるはずだ。例えば、おそらくデブるんだろうと自覚しながら、銀河高原ビールを飲んで、ぜんざいをむさぼり食うなど、自らへの自虐的行為。その倒錯的快感。これに優るものなし!?

終わり無き日常を、僕はデブりながら生きていく。


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